なぜ今、市民法廷なのか? <前書き解説>
安倍首相の暴走ぶりに、国民は憤り、あきれ果てています。戦後の民主主義を投げ捨て、「戦争が出来る国」へ一直線の感があります。
「戦時という体制づくり」はまた、「平和」をぶち壊すのみならず、国民の「安全」や「生命」を大切にしないことに通じています。
再び事故が起こり得る「原発を再稼働」させ、国の「秘密を守る」を口実に、国民に真実を押し隠して監視・管理体制を強化しています。
しかし、こうした私たちの認識とは別に、一方で対中国や韓国と「アジアの緊張関係」や「アメリカ追随」「経済優先」の論理に惑わされて、国民の中にも「安倍でやむなし」の論理があることも事実です。
そこで私たち「もう黙っとれんアクション実行委員会」は、そうした様々な論理点(争点)を整理して<なぜ安倍政権がダメなのか>を明らかにする作業を行いました。それが、この「もう黙っとれん『紙上・市民法廷』~暴走・安倍首相を裁く~」です。
<安倍首相退陣のための頭の整理>にお役に立てば幸いです。
(このシナリオは実際に、市民法廷をすぐにでも開くことが出来る台本となっています。臨場感あふれたものです。いずれ近いうちに、この法廷劇が実現することを願っています)
もう黙っとれん「紙上•市民法廷」劇
―暴走・安倍首相を裁く―
もう黙っとれんアクション実行委員会 制作/A4版全20ページ
発行:2015年(平成27)3月
発行元:〜平和・自由・いのちを守る〜 もう黙っとれんアクション実行委員会
シナリオ原案・挿絵作成 / 編集責任者:高橋恒美(フリージャーナリスト)
誌代 協力費:200円 (実行委員会の活動資金となります)