晴天の青空の下、約700人の参加者が集まりました。

パレードでは沿道やすれ違う車の中から、多くの応援の声をいただきました。

照りつける日射しの中、集会&パレードにご参加いただいたみなさま、

また多くの支援カンパをいただき、本当にありがとうございました。

これからもNO!声を一緒にあげ続けていきましょう。

 

実行委員長よりお礼の言葉

★集会&パレード

5.17 もう黙っとれんパレード@ぎふ』アピール

 

きょう5月17日、沖縄では県民大会が開催され、辺野古新基地建設を認めない、政府の理 不尽な圧力に屈しないなどと大きな声をあげています。長きにわたって多大な犠牲を強いられてきた沖縄県民の心からの憤り、叫びであり、私たちは心から賛同し、全面的に熱く連帯するも のです。


ところが、安倍内閣は、昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定に基づき、今月15 日、「安全保障関連法案」を国会に提出しました。それは、日本への武力攻撃があった場合のみならず、「日本の存立危機事態」には他国への武力攻撃にも参加するし、「日本の平和と安全」のためなら地球的規模で米軍などを支援するし、「国際社会の平和と安全」のためなら他国軍を支援するし、平時でも米軍と共同行動をとるなどとしています。これらに対応するために自衛隊法も大幅に変えられようとしています。まさに、いつでも、どこでも、どのような事態でも武 力行使ができるというものであり、憲法9条を完全に骨抜きにしてしまう「戦争法制」です。


この「戦争法制」では、「事態」の有無や武力行使の判断を「国会の承認」に委ねている場合 もあるものの、その場合でもその判断要素はほとんどが「特定秘密」となり、国会承認も有名無 実となります。そしてそれこそが、特定秘密保護法の大きな役割なのです。


原子力基本法は、2012年「我が国の安全保障に資する」との目的を付け加え、原子力の軍事利用、核兵器の開発に道を開こうとしています。原発の再稼働は、重大事故の危険、放射能汚染などの問題であると共に、憲法前文や9条の問題でもあるのです。


多くの国民は、このような「戦争をする国」になることに強く反対しています。戦後70間、人殺しをして来なかったことや平和憲法を誇りとしています。しかし、安倍内閣は、これらの声を無視して、国会を軽視して、どんどんと「戦争をする国」つくりを進め、国民の目・耳・口をふさぎ、いのちさえないがしろにする政策を進めています。


もう黙っとれん。私たちは、全国の仲間と共に、すべての市民に大声で呼びかけます。
「平和・自由・いのちを守ろう」「憲法を守ろう」、そのために「安倍内閣の暴走を止めよう」 

 

2015年5月17日 
~平和・自由・いのちを守る~ 
もう黙っとれん5.17パレード@ぎふ  参加者一同 

 

アベ政権に「もう黙っとれん!」という方は誰でも参加できます。ぜひご参加ください。

もう黙っとれんアクションは、皆さまの賛同とカンパによって活動しています。ご支援よろしくお願いします。

【振込口座】
賛同カンパ等のお手続きは、下記金融機関をご利用ください。

 

口座名義:MDアクション 
【ゆうちょ銀行から振込】

記号:12450

番号:21695621
【他の金融機関から振込】
店名:二四八(読み ニヨンハチ) 

店番:248

普通預金 
口座番号:2169562

〜平和•自由•いのちを守る〜

もう黙っとれんアクション
実行委員会
実行委員長
河合良房(弁護士)
連絡先:河合法律事務所
岐阜市美江寺1-22
Tel.058-262-7997
Fax.058-262-3997