「もう黙っとれん5.17パレード@ぎふ 」 お礼とご報告
皆さん 「もう黙っとれん5.17パレード@ぎふ 」へのご参加ありがとうございました。大変暑い中での長時間に亘る集会やパレードとなり、本当にお疲れ様でした。また、カンパも多く募ることができ、本当にありがとうございました。なお、一部には、長過ぎるとのご批判もありましたが、できる限り多くの方に語っていただきたい、さまざまな情報を共有していただきたい、多くの市民にアピールしたいなどの想いがあったからの進行計画であり、何卒ご容赦いただきたいと思います。
とはいえ、この「5.17パレード」には、約700人の方が参集されました。様々な行事があるし、行楽の時期でもあります。真夏を思わせる炎天下での行事でした。そんな中での約700人の参加は、やはり安倍内閣の暴走に「もう黙っとれん」との憤怒を抱いた結果だと思います。
そうです。安倍内閣は、5月15日に、国民の「平和を守れ」「憲法を守れ」の声を無視して、「安全保障関連法案」を国会に提出したのです。そして、国会での圧倒的多数を武器に、7月末には成立させようというのです。
この「5.17パレード」の前の集会では、岡本弁護士が安全保障関連法案について、古田栄子が沖縄・辺野古闘争等について、長谷川弁護士が福島原発被災者訴訟について、それぞれ報告した後、うるまの会の三線、杉山三四郎のギター、岐阜9条の会のパフォーマンスがありました。そして、今後予定されている様々なイベント、学習会などのアピールもありました。いずれも、安倍内閣への怒り、奮闘の決意などに満ち満ちたものでした。報告やアピールをされた皆さん、ありがとうございました。
集会は、その後、「5・17 もう黙っとれん アピール」〔別紙参照〕を参加者全員で採択し、パレードに移りました。なお、この日、沖縄では、辺野古新基地建設を認めない、県民大会が開催されており、3万人以上が参加し、沖縄県民の心からの憤り、叫びが渦巻いているとの報告もありました。もちろん、私たちは全く同じ想いであり、心から賛同し、全面的に支持をするものです。
「5.17パレード」は、炎天下でしたが、殊更のこともなく無事終了しました。本当にありがとうございました。しかし、闘いはこれからです。「5.17パレード」には都合が悪く参加できなかった皆さんも含め、「安全保障関連法案」の廃案を勝ち取るまで頑張りましょう。全国の人々と共同して、「安倍内閣の暴走を止めよう」
2015年5月17日
もう黙っとれんアクション実行委員会
実行委員長 河合良房